篠山地区会員小林さん
雨の中 丹波地区会員3人が 自宅に押しかけた。
篠山市街の本通りの入口にある 彼女の家は 築140年になる昔の商家らしい。
商家特有の 格子窓から始まり 土間から見上げる天井は写真のようにすばらしい。
裏庭には 6月(平成25年)の梅雨のなか 丹精込めて育てた色とりどりのアジサイが咲き誇っていた。
また家の中には家具やふすま絵・・・昔を思い起こすものがそのまま保存されている。
これだけのものを世話するのもたいへんだろうと推し量る。
-------彼女からの寄稿文---------
篠山に暮らして
45年近く前に結婚して、篠山に住むようになりました。
なぜここで暮らしているのか・・・などという迷いも全く感じなくなり、当たり前に毎日を送っています。
築140年になるという家も庭も、末長く命をながらえてくれることを願って、手入れを怠ることなく大切にしているつもりです。
それも地域の行事や趣味の日常のお付き合いを通して、ご近所の人たちとの間に育まれている人間関係があってのこと。
75歳を前にして、この生活がこれから先もずっと続くことを思い、あまり関心がなく、姑にお任せだった仏様や神様のおまつりも、しっかり心がけています。
今、月2回の水墨画を通して高齢者の集まりらしい穏やかな雰囲気と世間話が好きで楽しんでいます。
私もしっかりお年寄りになった証拠ですよね。
写真のような絵を描き姑の絵とともに家中に展示して楽しんでいます。
編集後記
彼女からの手紙は 素敵な墨絵の便せんに 書かれていました。
ある人から ”描き(書き)損じで手紙を書きなさい。”と言われたそうです。
それを実践している彼女!! 素敵な暮らしをされているのですね。
篠山市街の本通りの入口にある 彼女の家は 築140年になる昔の商家らしい。
商家特有の 格子窓から始まり 土間から見上げる天井は写真のようにすばらしい。
裏庭には 6月(平成25年)の梅雨のなか 丹精込めて育てた色とりどりのアジサイが咲き誇っていた。
また家の中には家具やふすま絵・・・昔を思い起こすものがそのまま保存されている。
これだけのものを世話するのもたいへんだろうと推し量る。
-------彼女からの寄稿文---------
篠山に暮らして
45年近く前に結婚して、篠山に住むようになりました。
なぜここで暮らしているのか・・・などという迷いも全く感じなくなり、当たり前に毎日を送っています。
築140年になるという家も庭も、末長く命をながらえてくれることを願って、手入れを怠ることなく大切にしているつもりです。
それも地域の行事や趣味の日常のお付き合いを通して、ご近所の人たちとの間に育まれている人間関係があってのこと。
75歳を前にして、この生活がこれから先もずっと続くことを思い、あまり関心がなく、姑にお任せだった仏様や神様のおまつりも、しっかり心がけています。
今、月2回の水墨画を通して高齢者の集まりらしい穏やかな雰囲気と世間話が好きで楽しんでいます。
私もしっかりお年寄りになった証拠ですよね。
写真のような絵を描き姑の絵とともに家中に展示して楽しんでいます。
編集後記
彼女からの手紙は 素敵な墨絵の便せんに 書かれていました。
ある人から ”描き(書き)損じで手紙を書きなさい。”と言われたそうです。
それを実践している彼女!! 素敵な暮らしをされているのですね。
by sahokaitanba
| 2014-03-01 22:47
| 会員便り